2020年も世界のスポーツシーンで韓国人アスリートたちの活躍が期待される。サッカー、野球、ゴルフなど注目すべき選手たちを展望してみる。 ◆サッカー バロンドール狙う孫興民
「韓流の聖地」として、Kカルチャーの魅力を発信し続けている新大久保コリアンタウン(東京・新宿区)。多種多様なアイテムの中で、Kカルチャーを支える柱の一つがK‐POPだ。現在、代表的な2会場を合わせると、1カ月に20組を超えるボーイズグループがライブ活動を行っている。プロダクション「ワンワールド」代表で、プロデューサーでもある在日3世の高徹さんは、複数のグル...
東京五輪出場権をかけた戦いが年明け早々始まる。男子サッカーは1月8日からタイ各地で行われるAFC(アジアサッカー連盟)U‐23選手権だ。 韓国はウズベキスタン、中国、イランと予選リーグを行い、2位までに入れば決勝トーナメントに進出。日本を除く上位3位までが東京五輪出場権を獲得する。 女子のアジ...
検挙のために偽装営業する麻薬捜査班の姿を描いたイ・ビョンホン監督のアクション・エンターテイメント映画「エクストリーム・ジョブ」(配給=クロックワークス)が2020年1月3日、東京のシネママート新宿ほか全国で公開される。 刑事たちのチキン店偽装営業という斬新で奇抜な設定を土台した本作は、韓国公開わずか半年で動員1000万人を突...
韓国文化財庁は、同庁の諮問機関、文化財委員会は2022年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への登録を目指す候補として「韓国タルチュム(仮面劇)」を選定したと7日までの発表した。 現在、国の無形文化財にされている韓国各地のタルチュムは13種類。同会はすでに無形文化遺産に登録されている「農楽」や「綱引き)のように、...
東京と名古屋で 在日韓国人2世の韓国舞踊家、金利惠さんは来年1月15日、俳句と韓国の舞踊を融合した舞台「俳舞 金利惠 俳句を舞う」を東京と名古屋の2会場で開催する。 金さんは1981年、韓国に帰国後、本格的に韓国舞踊の修行をした。日本語を話すことを自ら禁じ、韓国舞踊に向き合った...
ソバンの使い方提案 在日韓国人3世の趙秀晉さんが、オーナーを務める韓国インテリア&薬膳茶のギャラリー「インヤンレスト(陰陽+Rest)」(東京・目黒区)で13日から「ソバンのある暮らし展」が開かれる。今年9月、朝鮮時代の家具をメーンに陶器や小物などを展示、販売するギャラリーとしてオープン。従来の骨董店と異なる...
5000万ウォン伝達…活躍を祈願 在日大韓婦人会(朴善岳中央会長)は9日、2020東京夏季パラリンピックの韓国選手団の活躍を祈願し、大韓障害者体育会(李明浩会長)に後援金として5000万ウォンを伝達した。東京パラリンピック韓国チームへの後援金は世界で初めてだ。 朴...
邦楽囃子の伝統担う 来月、東京で韓日コラボ公演 在日韓国人3世の邦楽囃子演奏家、盧慶順さんが、来年1月9日、東京のなかのZERO大ホールで開かれる日韓文化交流企画公演「福を呼ぶ」(特定非営利活動法人文化・芸術工房)に出演する。現在、演奏家としての活動以外に東京芸術大学音楽学部准教...
魅力さぐる講演会 国会図書館こども図書館が企画 韓国絵本の魅力を伝える講演会が1日、国立国会図書館子ども図書館(寺倉憲一館長、東京都台東区上野公園)で開かれた。世界各国の児童書の魅力を発信している同図書館が「韓国の絵本はたいへん勢いがある」として企画した。 鄭炳...