地引網で韓日交流祭…民団茨城・中央支部主催

　【茨城】獲れたてピチピチ、旬の魚とふれあう地引網体験が8日、茨城郡大洗海岸で行われた。民団茨城・中央支部（許順男支団長）の「支部活性化事業」として始まり、今年で5回目。中央支部をはじめとする県内6支部から団員ら210人が参加した。年々、趣旨に賛同した日本人が増えていることから今年から副題を「韓日交流まつり」とした。 　民団茨城...

戸別訪問展開へ意思統一…民団東京　第３支部ブロック協

　民団東京本部（金秀吉団長）傘下の杉並、新宿、渋谷、練馬、板橋、中野の6支部をエリアとする第3ブロックの第3回協議会が6月29日、杉並区の阿佐ヶ谷地域区民センターで開かれた。 　今年から全国展開していく戸別訪問運動の実施について民団中央本部の李清鍵組織局長が説明に立ち、「団員との間できずなを深め、顔と顔がわかる関係を築こう。私も...

組織・将来像いかに…54期第1回規約委員会

全国幹部にアンケート…2500人対象 　民団中央本部の第54期第1回規約委員会が5日、韓国中央会館（東京・港区）で開かれ、委員18人が今期中に解決が求められている検討事項を論議した。呂健二団長は「民団の骨格は72年変わらずにきたが、組織改革委員会とともに時代のニーズに合った民団づくりに努め、次世代...

「同胞の生活守る」最優先…呂健二団長が強く訴え…東京リーダーフォーラム

共生社会へ懸け橋に 　東京本部組織幹部研修会（在日同胞社会リーダーフォーラム）が6月27日、都内で開かれた。在外同胞財団と民主平和統一諮問会議日本東部協議会が後援し、管内の支部幹部ら140余人が戸別訪問など、今年度の運動方針を再確認した。 　金秀吉団長は開会辞で「民団は72年の歴史...

オリニジャンボリー応援 あすか信組が200万円

「次世代育成、素晴しい事業」 金哲也理事長（中）から賛助金の伝達を受ける呂健二団長（右）と金昭夫引率団長 　あすか信用組合（金哲也理事長）は26日、民団中央本部を訪れ、在日同胞オリニジャンボリーに役立ててほしいと、賛助金200万円を呂健二団長と金昭夫引率団長に伝達した。 ...

韓日友好へ決意…民団青森70周年、功労者に駐日大使表彰

　【青森】民団青森本部（趙重憲団長）は11日、青森市内のホテルに関係者200人を招き、創団70周年記念式典を開催。三村申吾県知事と熊谷雄一県議会議長、小野寺晃彦青森市長と里村誠悦青森市議会議長、高樋憲黒石市長、成田晋県日韓協会長、民団中央本部から呂健二団長が参席した。 　趙団長は「民団が創団70周年を迎えることができたのも地域の...

民団愛知本部が建国学校でスキルアップ研修

　【愛知】民団愛知本部（朴茂安団長）は20日、大阪市住吉区の白頭学院建国学校で民団本・支部の実務者を対象としたスキルアップ研修を行った＝写真。一行は学校側から学校の歴史と理念、教育方針の説明を受け、校内設備を見学した。 　朴団長は「学校の70年以上の歴史を知り、新しくなった校舎の設備も見ることができた。民団本部と...

アジアJ陸上・韓国選手を応援…民団岐阜関係者ら

　【岐阜】第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会開催日の7日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で100人規模の民団関係者が韓国選手団14人に声援を送った。 　入場行進では民団岐阜から董勝正団長と黄清子婦人会長ら、愛知から体育会中北本部の金尚弘会長、徐美也子副会長ら、三重から殷慶基団長や洪光子副団長らが領事館関係者とともに大小...

非常連絡網作成を確認…中北地協

　中北地協は21日、福井県内で開かれ、6県本部の3機関長ら22人が出席した。朴茂安会長（民団愛知県本部団長）が「各地方とも運営は厳しいが、電気料金削減事業に取り組みながら収益につなげよう」と呼びかけた。中央本部の金利中副団長は「同胞家庭の戸別訪問に全国が一丸となって取り組み、組織固めに尽くそう」と強調した。駐名古屋総領事館の朴裕成領事が「韓半島の平和定着と韓...

次世代セミナー今年も…東北地協、若手幹部育成へ6年目