【和歌山】民団和歌山本部(孫文敏団長)は5日、加太国民休暇村でいきいき健康セミナーを開催。75歳以上の団員30人が4チームに分かれジャンボ・ユンノリを使ったトーナメント戦に臨んだ。優勝チームには賞金、ビリには「罰ゲーム」もあって和やかな雰囲気ながらも真剣そのもの。孫団長は「皆さんは民団の成長期を支えた世代です」と感謝の言葉を述べた。
【鳥取】民団鳥取本部(黄龍也団長)は3、5の両日、県東部の鳥取市内に在住する20数世帯の団員宅を戸別訪問。各家庭の消息を確認しながら70歳以上の高齢者に手土産の米を手渡した。活動者は黄団長と金鐘一副団長に薛幸夫常任顧問と事務職員が加わり4人。 夫妻とも80歳を超す家庭には米20㌔を手渡した。すると、「これで1年分食べられる」...
「韓日交流 地域社会から」 婦人会中央本部(朴善岳会長)は10日、都内のホテルで創立70周年記念式を開催。全国から駆け付けた関係者約800人とともに同本部の創立から70年の歩みを振り返り、未来の躍進を誓った。朴会長は「解放後まもなく1世の親たちが今日の婦人会の基礎をつくってくれたことに感謝したい。これか...
【埼玉】婦人会埼玉・川口支部(宋允子会長)が毎月、ソープカービング教室を開催している。登録済みの受講生13人のうち半数が日本人だ。会場の支部会館はにぎやかな韓日交流の場となっている。 カービングとは果物や野菜などを素材に3次元の彫刻を施すというもの。タイの伝統的な文化の一つだ。同支部では石鹸を使っている。9月22日のレッスン...
【西東京】民団西東京本部(全實団長)は9月25日、婦人会西東京本部(鄭照子会長)とともに20人余りで東京・東村山市の国立ハンセン病療養所多磨全生園で余生を送る同胞たちを慰問した。入所者は婦人会役員らと抱き合い、1年ぶりとなる再会を喜び合った。 全団長は「国の政策で不幸にも社会と隔離された皆さまのことを思うと胸が痛む。来年も慰...
【鳥取】鳥取県東部地区日韓親善協会(岡田信俊会長)は9月21日、江原道へマジ村(池武鉉村長)から代表団を迎えて本場の韓国料理教室を開いた。同日韓協は5年前から毎年2回ほどヘマジ村を訪問しているが、同村から交流団を迎えたのはこれが初めて。 会場となった鳥取市郊外の県立福祉人材研修センターには同胞・市民60人余りが集まった。大半...
民団静岡本部(李宜弘団長、9月20日=静岡市葵区の韓国レストラン) 金成根同本部常任顧問が「健康長寿100歳を目指しましょう」と激励。参加者30人中、最高齢の金南出さん(88)に李団長が記念品を贈った。このほかの参加者にもビンゴゲームの景品として韓国食品を配った。 在日3世の...
【神奈川】民団神奈川本部(李順載団長)各支部で9月中に75歳以上を対象とした長寿を祝福する長寿セミナーが順次開催された。李団長は「近年、同胞間の繋がりが希薄になってきているが長寿セミナーでは旧友同士が顔を合わせ心おきなく楽しい時間を過ごしてもらいたい」と語る。南武支部には田中和徳復興相、吉沢直美川崎市議会議員も激励に駆けつけた。 ...