掲載日 : [2004-08-15] 照会数 : 6683
母国で感動と友情…オリニソウルジャンボリー(04.8.15)
[ キッズ大パーティではしゃぐオリニたち ]
[ 最終日のキッズ大パーティを楽しむオリニ ]
涙と笑顔の5日間、再会誓い合う
「感動大国、ぼくらの大韓民国」をスローガンに、8月8日から開かれていた2004オリニソウルジャンボリーが5日間の日程を終え閉幕した。約290人のオリニと60人の保護者、そしてスタッフら合わせて総勢470人が集い、母国での感動的夏休みを過ごし、オリニやリーダーらは泣きながらイベントの終了を惜しみ、再会を約束しあった。
同イベントは今回が3回目。昨年はSARSの影響で開催できなかったため、2年ぶりの開催となった。 オリニらは初日の8日、ウェルカムパーティーで韓国・ミドン小学校児童のテコンドー演舞などで歓迎を受けた。
2日目はスタンプラリーが行われ、明洞や南大門市場などソウル市内をまわり、名所の見学や韓国料理、ショッピングを満喫した。
3日目は、韓国の小学校で1日体験入学をした。言葉は通じないものの身振り手振りで意思を疎通し、本国児童と友情を結んだ。
最終日にはロッテワールド観光とキッズパーティーが行われた。ロッテワールドは、多くのオリニが初日から楽しみにしており、ジェットコースターなどの様々な乗り物を楽しんだ。キャンプファイヤーを囲んだキッズパーティーでは、テーマ曲の「ムグンファ行進曲」や「青い心白い心」を合唱し盛り上がった。
(2004.8.15 民団新聞)