掲載日 : [2004-10-20] 照会数 : 4407
シン・スンフンと倉本裕基 ジョイントライブも(04.10.20)
韓国音楽界で名実ともにトップアーティストとして君臨する、「バラードの皇帝」シン・スンフンの初来日公演が東京・大阪で行われた。大阪公演に先立ち開かれた合同インタビューでは、「初めてのコンサートで緊張しています。私の歌声が、韓国と日本との交流を深める架け橋になってくれることと思います」と思いを語った。
12日の東京公演にはヒーリング・ピアノの巨匠、倉本裕基が訪れ、「シン・スンフンが日本でアルバムを発表しコンサートをしたら絶対に成功する。成功は時間の問題だ」と称賛した。
「冬のソナタ」の主題歌を歌うRyuをはじめ、韓国でも多くのファンに支持され、5月には韓国6都市7公演で2万人を動員した実績を持つ倉本氏はシン・スンフン、イ・ムンセらと今月30、31日の2日間、韓国の延世大学野外劇場でジョイントコンサートを開催し、韓日の音楽的友情をステージで見せる。
(2004.10.20 民団新聞)