掲載日 : [2005-01-26] 照会数 : 7305
「友情年」韓国側が開幕 まず「神話」ライブ(05.1.26)
[ 日本でのライブ収益の一部を「スマトラ沖地震」の義援金にすると発表した神話 ]
関連行事の先陣切って
「進もう未来へ、一緒に世界へ」をスローガンにした「韓日・日韓友情年」がスタートした。
様々なイベントの先陣を切って25日、韓国文化観光部と外交通商部が主催する韓国側の「友情年」開幕式が東京・代々木体育館で開かれた。鄭東采文化観光部長官、谷川秀善外務副大臣らがあいさつした後、K‐POP、J‐POPのライブが2500人の会場を盛り上げた。
K‐POPは、「韓国のSMAP」とも言われる実力派アイドルグループ神話(シンファ)が登場。21日の大阪、23日の東京ライブで1万2千人のファンを熱狂させた疲れも見せず、「友情年」の幕開けにふさわしいノリノリのステージで楽しませた。同日夜のレセプションには小泉純一郎首相も出席した。
また、日本側の開幕式は27日にソウルで開かれ、盧武鉉大統領が出席する予定だ。28日には「友情年」のテーマソング「Dance With Me」を2月23日に発売するCHEMISTRYとLENA PARKが、DA PUMP、Kiroroらとソウルオリンピックホールでスーパーライブを開く。
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開幕式と2度目の単独公演のために20日、神話が羽田空港に降り立った。約300人のファンが待ち受け、熱狂的な声援を送った。
その後、都内で記者会見に臨んだメンバーは「こんにちは、お久しぶりです」(ミヌ)「みんなお元気でしたか」(エリック)などと、日本語であいさつし、雰囲気を和ませた。
韓国では通算500万枚以上のアルバムを売り上げ、ファンクラブ会員数は韓国歴代1位の50万人を超える。
(2005.1.26 民団新聞)