掲載日 : [2005-09-14] 照会数 : 10509
ハリケーン 米国の被災…義援金を米大使へ
[ 金宰淑中央団長(右)はシーファー駐日米大使へ義援金を手渡した=7日 ]
民団 第1次分として5万ドル
民団中央本部の金宰淑団長は7日、具文浩副団長や韓国大使館の金忠慶総領事とともに米大使館を訪れ、シーファー大使にハリケーン被災義援金の第1次分として5万㌦を手渡した。これは2日の全国地方団長・傘下団体長会議の決議に基づくもの。
シーファー大使は「皆さんの温かいご支援に心から感謝する。現地には多くの韓国人がいると聞いている。この寄付は、災害救援チームが人命を救助し、救援組織がコミュニティーを再建するための貴重な支援となる」と語り、礼状を手渡した。
民団は91年3月のロス暴動時にも全国で募金運動を展開、20万㌦をロサンゼルス韓国総領事館に伝達している。
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同胞支援の募金を開始…来月28日まで
中央本部は5日、義援金の募集を始めた。送金は現金封筒またはあすか信用組合恵比寿支店の普通口座59299「米国ハリケーン被害同胞支援募金代表金宰淑」に振り込む。締め切りは10月28日。支援者の名簿は民団新聞紙上に掲載する。
(2005.09.14 民団新聞)