掲載日 : [2008-04-23] 照会数 : 8138
婦人会中央新会長に余玉善氏…全力で仕事する
[ 会長に当選し花束を手に喜びの余玉善氏 ]
[ 294人の代議員が出席して開かれた婦人会の第23期定期中央大会 ]
<婦人会中央> 新会長に余玉善氏 「パワー集め全力で仕事します!」
在日本大韓民国婦人会の第23期定期中央大会は23日、韓国中央会館で開かれ、新会長に余玉善氏(前中央本部副会長・大阪)が選出された。
294人の代議員が出席した大会の役員改選は、次期会長に立候補した余氏と朴善岳氏(元中央副会長・滋賀)の2氏を代議員による投票で選出が行われた。
結果、余氏194票、朴氏99票で余氏が当選した。副会長などの執行部役員は後日発表で一任したが、前会長の夫順末氏を常任顧問に推戴した。
監査は現職の姜淑恵氏、許奉伊氏と、李愛子氏(大阪本部副会長)が無投票で当選した。
余新会長は「地方参政権をはじめ次世代の民族教育など、皆さんのパワーを借りながら全力で仕事をしていく」と当選第1声。
余新会長は大阪本部会長、中央本部副会長などを歴任している。大阪出身の中央本部会長は順姫氏(1979年〜1987年、現民団中央本部顧問)以来、21年ぶりとなる。
(2008.4.23)