ソウル市は14日、南大門市場(中区)の小売・飲食店約6100店、広蔵市場(鍾路区)の小売・飲食店約1300店に対し、7月1日から価格表示を義務付けると発表した。5〜6月の周知期間を経て、常習的に価格を表示しない店舗に最大1000万ウォンの過料が科される。価格表示制は2004年に義務化されたが、大型スーパーから在来市場を保護するため、免除されていた。
(2012.5.23 民団新聞)