朝鮮朝時代に600年間続いた漢陽都城。ソウル市はその修復事業を15年までに終了し、同時にユネスコ世界文化遺産に登録する意向だ。現在、肅靖門や光熙門、惠化門の3城門を含め、計18.6キロのうち12.3キロ区間の修復が完了。私有地に属する破損城郭などの作業にかかり、漢陽都城博物館や研究所も設立する。
(2012.5.23 民団新聞)