ロボット魚登場
大宇造船海洋ロボット展示館には70種類を超すロボットが紹介されているが、なかでも注目を浴びているのが韓国初ロボット魚「フィロ」。フィッシュとロボットの合成語。
内外部に8個のセンサーがあり、障害物を避けながら泳ぎ回る。体長は49センチで、速度は毎秒80センチ。1回の充電で7時間ほど動けるが、淡水だけで、海水ではまだ動けない。
国際会議45回も
気候変動や生態系の変化など人類が直面する課題をテーマにした学術会議が期間中、26種・計45回開かれる。麗水博組織委員会が14日明らかにした。
国連食糧農業機関(FAO)や経済協力開発機構(OECD)、北太平洋海洋科学機構(PICES)、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間海洋学委員会、世界気象機関(WMO)など国際機関関係者や国際的学者が出席する。
(2012.5.23 民団新聞)