掲載日 : [2010-09-29] 照会数 : 3915
鳥取でも慰霊祭 東アジアの平和誓う
【鳥取】1943年の鳥取大地震で犠牲となった韓国人労働者を偲ぶ慰霊祭が10日、岩美町荒金の荒金鉱山犠牲者慰霊塔前で営まれた。民団鳥取本部(薛幸夫団長)が主催した。
地震発生当時、荒金鉱山には「募集」という名の広義の強制連行で集められた韓国人労働者の寄宿舎があった。マグニチュード7・3の烈震は、日本鉱業岩美鉱業所の堰堤を破壊。大量の鉱泥は堰堤直下にあった宿舎を一瞬のうちにのみこみ、韓国人労働者とその家族28人を埋め尽くした。
薛団長は「われわれは過ぎ去った100年をしっかり見つめ、これからの100年に向けて東アジアの友好交流と平和実現のための努力が求められている」と述べた。
(2010.9.29 民団新聞)