【大阪】「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(山田文明代表)は4月13日、大阪府福祉会館で総会を開き、13年度の活動方針を決めた。
方針によれば、北送に関する新たな行政資料の発掘と研究に努め、「第3次帰国事業訴訟」に備える。脱北者に対しては、受け入れと定着支援の充実を日本政府に求めていく。
また、来年には「守る会」の創立20周年記念事業も予定している。
総会には関西と関東、広島、九州から会員50人が参加した。
(2013.5.8 民団新聞)