
【愛知】在日同胞の南碩煥さん(80、瀬戸市)が、40年以上の長きにわたってインドや中国などでコツコツ収集してきた仏教文化資料約10万点を慶州の仏国寺に贈った。これらは仏国寺内にある「聖宝博物館」の「南先生コーナー」に展示される。
寄贈式は26日、民団瀬戸支部で行われ、仏国寺から會主の性陀大師をはじめとして関係者7人が参加した。性陀大師は、「光栄だ。とても感激している」と述べ、南さんに感謝牌を手渡した。南さんは「祖国の発展に少しでも役立ちたかった」と満足そうな表情で話していた。
民団側から成功瀬戸支部支団長と婦人会役員、民団愛知本部から河隆實副団長らが見守った。成支団長は「同胞社会にこういった人がいることは、瀬戸の自慢。韓日関係に少しでも寄与できることを願っている」とあいさつした。
南さんは元学習塾経営者。民団瀬戸支部では国際課長として韓日親善に貢献してきた。
(2013.5.29 民団新聞)