
都立大島高校(大島町)の生徒が化学肥料を極力使わずに育てたキュウリとトマトがお中元用の夏キムチとなり、日本橋高島屋のオンラインカタログの目玉商品の一つとして加わった。名付けて「都立大島高校&沈菜館の夏キムチ」。
キュウリとトマトは、同校農林家政科の生徒6人が島特産のツバキ油の搾りかすを堆肥にして育てたもの。生徒たちは、「キュウリの食感や完熟したトマトの甘さが生きている」と話す。商品化にあたっては、高島屋が韓国伝統食品の開発・企画を手がける東亜トレーディンググループ(調布市)に依頼した。
これは日本の1次産業を担う次世代を応援するのが狙い。キムチのほか、沖縄県立北部農林高校の生徒が育てたオリジナル豚「チャーグー」を使用したカレーや、静岡県立焼津水産高校の生徒たちが稚魚から育てたウナギを使った蒲焼も並んだ。
7月21日まで同ギフトセンターで取り扱う。キムチはトマト3個と、2本入りのキュウリ3パック詰め合わせで3990円(税込み、送料含む)。
(2013.6.12 民団新聞)