【京都】京都韓国教育院(朴錦銀院長)は韓国語講師を対象とした13年度の研修会を6月29日、民団京都本部会館で開催。京都と滋賀の各民団、および関西地域の各教室で教壇に立つ40人が参加した。
講師の一人、京都国際中・高等学校の河東吉校長は、日常生活で使われている日本語の中に隠れている韓国語を分野別にわかりやすく説明した。このほか、キム・ヒョンジョン氏(同志社大学専任講師)とチョン・マルソン氏(京都韓国教育院韓国語講師)が、韓国語教授法と韓国文化のテーマで講義した。
朴院長は「京都で、そして日本で最高の韓国語の先生をめざしてください」と激励した。
(2013.7.17 民団新聞)