【兵庫】第19回在日韓国人ウリマルイヤギ大会(民団中央本部・韓国教育財団共催)が6日、神戸市の兵庫韓国文化教育院(趙美玉院長)で開かれ、全国から選抜された小・中・高校生15人がスピーチした。
審査の結果、1位の教育部長官賞は「僕に一つの願いがかなえられるのなら」と題して発表した黄正鎬君(建国小学校5年)が受賞した。2位の特命全権大使賞は洪恵美さん(武庫川女子大学付属高校2年)、3位の民団中央本部団長賞は金夏愛さん(同志社高校3年)。
趙院長は「本大会に参加した全ての学生たちが、韓国語に対する多様な経験を話し、共有する場となるよう期待している」とあいさつした。
来賓として金甫駐日首席教育官はじめ、李成権駐神戸総領事、丁榮哲民団中央本部文教局長、車得龍民団兵庫本部団長らが激励に駆けつけた。
(2013.7.17 民団新聞)