【大阪】金剛学園(梁廣相理事長)の邵元柱校長(56)が3年の任期を全うして帰国することになった。19日には同校で離任式が行われた。
邵校長は、1,児童・生徒による年2回の教員評価制度を採用2,各教科別の研究授業を毎月実施3,小学校への韓国語イマージョン教育の導入など、「明るい学校づくり」に努力。12年には「大阪府私立高等学校がんばった学校支援事業」の認可を受けるのにも貢献した。
梁理事長は、「今後も在日に対する情熱を忘れないで」と、邵校長のこれまでの功績に感謝の言葉を述べた。
後任の校長として8月15日から成始烈氏が就任する。
(2013.7.31 民団新聞)