【長野】長野県伊那地域に住む団員家族を対象とした「伊那韓国ハンマダン」が9月23日、伊那市営「いなっせ」で開催された。伊那地域が本部直轄となって以来、地域の団員家族が一堂に集まったのは久かたぶり。本部が民団中央の支部活性化事業支援金を申請して認められた。
松本市から本部新執行部のあいさつも兼ねて、朴永大団長、朴吉熙副団長、金美恵子事務局長が出席。地域婦人部が用意した自慢の料理を囲んで懇談した。金事務局長は「伊那地域は県内で2番目に小さい同胞居住地区。でも、こちらが思ったよりも喜んでくれた。年を重ねれば重ねるほど、同胞どうしのつながりを求めていることを実感した」と話した。
引き続き、飯田地域でも同様の催しを行う。
(2013.10.9 民団新聞)