【ソウル】在日同胞をはじめ、祖国への思いを胸にしながら海外で亡くなった同胞の遺骨が安置されている国立公園墓地「望郷の丘」(呉陽燮院長、忠清南道天安市)で2日、第38回合同慰霊祭(望郷祭)がしめやかに営まれた。
在日同胞関係者をはじめ政府と忠清南道関係者、墓参者など500人が参列。民団中央本部からは許孟道常任顧問、金宰淑常任顧問、韓在銀監察委員長が参席。
呉公太団長は追慕辞(許常任顧問代読)で、「民団は皆さんの愛国愛族精神を継承し、在日同胞社会の求心体としてこれからも役割を果たしていく」と誓った。
(2013.10.9 民団新聞)