【静岡】第218期中央組織学院静岡教室(学生長=李光男・県本部副団長)が9月27日から29日まで、静岡市内で開かれ、26人の受講生が民団の役割と当面課題などについて学んだ。
講義は河政男事務総長による「民団の組織と役割」を皮切りに、「内外情勢と当面課題」「在日同胞社会と民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」など。最終日には学院長の呉公太中央本部団長が特別講義を行った後、一人ひとりに修了証を手渡し激励した。
受講生は、分任討議を通じて次世代の育成が緊急の課題であるとの認識を共有し、民団の活動の多様化と広報にもっと積極的に力を注ぐこと、また役員が強い責任感を持ち率先垂範することなどを確認した。
(2013.10.16 民団新聞)