【静岡】地元の地域振興に役立てばと、民団静岡本部(金成根団長)が20日、興津国際流通センターでの清水港興津フェアに浜松、東部、清水の3支部と協力して「韓国文化ふれあい祭」と題した8つのブースを出店した。
県本部は3つのブースを使って、キムチ漬けの体験コーナーを実施。午前と午後の2回で合わせて市民70人が参加した。講師は同本部の権竒鉉総務部長が務めた。
各支部はチヂミや生マッコリ、トッポッキ、韓国おでんなど、韓国屋台のグルメコーナーを担当したほか、特別出演の金順子韓舞楽芸術団によるサムルノリとプチェチュムのアトラクションも会場を盛り上げた。
フェアは今年で13回目。雨天にも関わらず市民1万2000人が来場した。
(2013.10.30 民団新聞)