第219期中央組織学院(学生長=朴旋用・群馬県本部団長)が25日から27日まで、東京・港区南麻布の韓国中央会館で開かれ、各地から参加した20人の受講生が民団の役割と当面課題などについて学んだ。
講義は河政男事務総長による「民団の組織と役割」を皮切りに、「内外情勢と当面課題」「在日同胞社会と民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」など。最終日には学院長の呉公太中央本部団長が特別講義を行った後、一人ひとりに修了証を手渡し激励した。
受講生は、分任討議で次世代後継者の育成、1世・2世・3世とニューカマー(新規定住者)との関係強化などについて活発に意見を交換、組織の再生へ積極的に協力することを誓った。
(2013.10.30 民団新聞)