【鳥取】「永住外国人の人権と在日コリアンシンポジウムin鳥取」(同実行委員会主催)が10日、鳥取市人権交流プラザであった。
「在日の母そして父は誰か!」と題して、田中宏さん(一橋大学名誉教授)、徐史晃さん(青年会中央本部会長)、金哲敏さん(弁護士)、薛幸夫さん(民団鳥取本部団長)、一盛真さん(鳥取大学准教授)、坂根政代さん(部落解放同盟鳥取市協議会書記長)の6人によるフォーラムが開かれ、ヘイト・スピーチ問題などについて語りあった。コーディネーターは岡崎勝彦さん(愛知学院大学大学院教授)が務めた。
フォーラムに先だって辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)が、基調講演。最後の集会宣言では、「のりこえねっと鳥取」の立ち上げを会場の拍手で確認した。
(2013.11.20 民団新聞)