【大阪】在日韓国人と地域住民による市民レベルの交流行事「韓日文化交流会 in SENSYU」(民団大阪・泉州支部実行委員会主催)がこのほど、岸和田市立浪切ホールの大ホールであり、1500人で満員御礼となった。
南光一実行委員長(泉州支部支団長)は、「手をのばせば近くて近い両国として、今日の交流会を通じて共に韓日の友好親善をつくりあげていこう」と呼びかけた。
第1部で黒田福美さんが基調講演。この後、だんじりばやし(青木八幡町)、婦人会泉州支部の韓国舞踊、白頭学院建国の伝統芸術部などが出演した。第2部は韓日両国の6人が「分かち合うというのは」をテーマにした弁論。3部ではK‐POPコンサートが行われた。鄭鉉権民団大阪本部団長は「とても意義深い」と壇上から激励した。
(2013.12.25 民団新聞)