世界韓人貿易協会東京支会(OKTA東京)は19日、東京都内のホテルで新旧会長団離就任式を行い、会長職を金孝燮氏から李承氏へ、理事長職を李玉順氏から盧聖姫氏へそれぞれバトンタッチした。
李新会長は「祖国の成長を願う先輩の志を継承しながら、同胞社会に奉仕し、日本社会から尊敬を受けるようにしたい」と抱負を述べた。
呉団長は祝辞で、「韓日関係はかつてないほどの厳しい状況にあるが、民間外交官として在日同胞が力を合わせて前進させよう」と呼びかけた。
洪東昊経済公使、民団中央本部の呉公太団長や東京韓商の金光一会長ら来賓も含め約160人が出席した。
(2013.12.25 民団新聞)