韓国航空業界によると、アシアナ航空が21日から釜山〜大阪線(1日2往復)、大韓航空が3月30日から仁川〜静岡線(週3往復)の運航をそれぞれ中止する。
円安による収益悪化が主な理由だが、今後、需要が回復すれば再開する予定だ。
釜山〜大阪線は、アシアナ航空と共同運航している格安航空会社のエアプサンが継続する。
大韓航空は昨年3月に仁川〜長崎線の運航を中止したほか、10月には岡山、新潟、小松線の運航回数を減らした。アシアナ航空も仁川発の仙台、静岡線を減便している。
(2014.2.12 民団新聞)