【広島】信用組合広島商銀(井上一成理事長、本店・広島市)が特別金利キャンペーンを展開中の再生可能エネルギー固定価格買取専用融資「太陽光事業ABL」が好評だ。
動産譲渡および売電債権譲渡を担保に昨年12月から取り扱いを始めた同商品は、通常金利から0・7%引き下げた2・3%を適用している。顧客からの相談が多く、24日現在、5億8500万円の融資を実行した。
それまで電力会社への売電を目的とした「太陽光発電設備」は各営業店の一般融資で対応してきたが、顧客の利便性を図り、担保内容など統一した商品を開発した。融資限度額は3000万円、期間20年以内。特別キャンペーンは来年3月末まで。
(2014.2.26 民団新聞)