
【大阪】社会福祉法人シャローム「ケアハウス セットンの家」(権玉華理事長、大阪府堺市)が創立20周年を迎え、4日、大阪市内のホテルで記念祝賀会を開いた。
権理事長は「今日を迎えることができたのも、たくさんの人たちの支えがあってこそ。人と人とのつながりの重要さを痛感した。20周年を新しい出発点と定め、特別養護老人ホームの開設にむけていっそう尽力していく」とあいさつした。
祝賀会では、設立当時から貢献してきた権理事長をはじめとする各理事、関係者18人の名前が読み上げられた。団体としては民団中央本部も挙げた。代表して朴善喜前理事長(現名誉理事長)に感謝牌を贈った。
シャロームは55年、在日大韓基督教会の女性たちが養老院建築を提起したのが始まり。96年7月に「ケアハウス セットンの家」を開所。08年には自立困難な高齢者のために「特定施設入居者生活介護事業」を立ち上げた。このほかにも、「ケアプランセンター」(居宅介護支援事業所)、「ヘルパーステーション」(訪問介護事業所)を設けてきた。
セットンとは虹のように色とりどりだ。「あらゆるものを乗り越え、お互いを認め合いながら共に生きる多文化共生社会を目指していこう」という思いを込めてネーミングしたという。
祝賀会には姜鎬曾駐大阪領事をはじめ金秋江婦人会大阪本部会長、堺市議会議員ら130人が参加した。
(2015.7.8 民団新聞)