掲載日 : [2017-10-11] 照会数 : 5511
横浜幸銀と岡山商銀が11月に合併へ
横浜幸銀信用組合(呉龍夫理事長、本店・横浜市)と岡山商銀信用組合(梁炳玉理事長、本店・岡山市)は9月29日、それぞれ臨時総代会を開催し、9月13日に締結した合併契約書を賛成多数で承認した。韓信協(在日韓国人信用組合協会)が29日に発表した。
合併期日は11月27日を予定しており、岡山商銀は消滅組合にし横浜幸銀を存続組合とした。名称は「横浜幸銀信用組合」のままになる予定で、現岡山商銀本店と倉敷支店は横浜幸銀の岡山支店、倉敷支店となる。
合併については韓信協の主導で話を進め、5月26日に開催された岡山商銀の理事会で合併協議を議決した後、6月23日の総代会で同協議の開始を承認していた。
合併によって、横浜幸銀の営業エリアは関東、北陸、甲信越、九州の16県に岡山県が加わる。これによって、韓信協の会員組合は現在の5から4になる。
(2017.10.11 民団新聞)