掲載日 : [2017-11-08] 照会数 : 5474
再生・長野県日韓協…支部を足場に組織の強化へ
長野県日韓親善協会(萩原清会長、自民党県議団顧問)は10月29日、松本市で「設立総会」を開き、地域支部から構成される日韓協として再出発した。日韓協中央会から石井和美理事長、民団中央本部から呉公太団長が参席した。
同日韓協は1974年の発足。一時、活動が停滞した時期もあったが、萩原会長が就任してから地域支部の創設に力を入れてきた。すでに松本広域、諏訪、駒ヶ根・伊那で組織化を終え、長野と上田の2カ所でも年内発足の準備が整っている。
活動方針として長野県とソウル、平昌の両都市間交流活動への参加、信州まつもと空港と韓国間の国際定期便の就航実現への応援を採択。
(2017.11.8 民団新聞)