復活！夏の交通安全キャンペーン…東京韓学

　東京韓国学校（呉公太理事長、郭尚勲校長）は同校前の横断歩道などで「夏の交通安全キャンペ‐ン」を行った。初等部児童の登下校時の交通事故防止に向けて保護者や教職員の協力のもと、生徒会が中心となって開校当初から取り組んでいる。

　重点テーマは「一列左通行優先の徹底」。期間中、李勲雨初等部教頭自ら学校前の横断歩道に立ち「信号をよく見て、左右から車が来ていないかの確認。ほかの歩行者の通行を妨げないように」と交通安全マナーの徹底を指導した。

　キャンペーンは毎年春と秋、冬の3回、7日間実施してきた。昨年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出されたことで中止となった。
（2021.07.21 民団新聞）