掲載日 : [2004-06-09] 照会数 : 2744
関東大震災犠牲同胞を追悼 荒川河川敷で鳳仙花の種まき(04.6.9)
建碑の会など
関東大震災時の同胞虐殺現場となった荒川下流の木根川橋下手、河川敷で5日、近隣に住む同胞と市民らが韓国から持参した鳳仙花の種をまいた。
参加者は毎年9月に現場で追悼式を行っている「関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会」と「グループほうせんか」のメンバー20人余り。01年に植樹して大人の背丈ほどに成長した3本の無窮花の苗木を囲むようにうねをつくり、人差し指ほどの穴を掘って数粒ずつ種を埋めていった。
「追悼する会」は88年に碑の建立を提起した。約400人の賛同者を募り、約350万円にのぼる基金も集めたが、用地取得に向けた建設省と墨田区への陳情が不採択に終わっている。
(2004.6.9 民団新聞)