掲載日 : [2004-07-21] 照会数 : 2756
無年金障害者問題セミナー 神戸学生青年センター(04.7.21)
【兵庫】朝鮮史セミナー「在日外国人の無年金問題―過去・現在・未来」が9日、神戸学生青年センター(飛田雄一館長)で開かれ40人余り参加した。
在日外国人障害者の無年金問題に取り組む四天王寺国際仏教大学大学院の慎英弘教授が、「国民年金法は1959年11月1日の施行当初から在日など旧植民地出身者を除外するように設定されており、逆に小笠原や沖縄など法制定後に日本に復帰した地域に居住する人々には様々な救済措置が実施されている」と指摘。「厚生労働省は日本人のためならどんな理屈でも作って救済し、外国人排除のためならどんなへ理屈でも作って押し通す姿勢が丸見えだ」と批判した。
「在日外国人無年金者にどのような支援を具体的に行えばよいか」という質問に対して、慎教授は「多くの人が傍聴に参加し、世論を高めながら勝訴を勝ち取ることが重要だ」と語った。
(2004.7.21 民団新聞)