掲載日 : [2005-02-02] 照会数 : 3754
共通歴史教材発刊へ 韓・中・日3国で共同編集(05.2.2)
韓国、中国、日本の歴史学者らで構成する「三国共通歴史教材委員会」は、3カ国で共同編集した共通教材『東アジアの近現代史』を5月、3カ国で同時発売する。3カ国の研究者らが1月28日、衆議院第一議員会館で明らかにした。
同委員会は、東アジアが諸問題を乗り越え平和な共同体づくりを実現させるためには3国の市民らが侵略戦争と植民地支配の歴史を学び、近現代の歴史認識を共有することが必要であるとし、02年3月に発足した。以来、共通歴史教材の作成を進めてきた。
女性やマイノリティー、市民などの視点から叙述しているのが特徴。相対的で多様な見方ができるよう工夫が凝らされている。同会の日本委員会は現在、発刊へ向けて1口2000円の賛同金を呼びかけている。賛同者には出版後、教材が贈呈される。問い合わせは「子どもと教科書全国ネット21」(℡03・3265・76069)
(2005.2.2 民団新聞)