掲載日 : [2005-02-23] 照会数 : 3731
414件11億円で幕 同胞ら戦傷病者への一時金(05.2.23)
旧日本軍の軍人軍属として服務中に命を落とした日本国内の同胞戦没者遺族、および特別永住資格を持つ戦傷病者に一時金などを支給してきた日本総務省の弔慰金支給業務室は、今年3月31日をもって廃止される。これに先立っての「実績報告会」が18日、同省で全国の都道府県と市町村の実務担当者70人余りを前に開かれた。
同業務室がまとめた報告書によれば、重度戦傷病者と戦没者の遺族に支給した弔慰金(1人あたり260万円)は390件で10億1400万円、重度戦傷病者に手渡された見舞金等(同400万円)は24件9600万円の計414件11億1000万円だった。
請求そのものは弔慰金と見舞金合わせ540件に上った。審査の結果、身分要件などの条件を満たさず105件が却下された。
(2005.2.23 民団新聞)