掲載日 : [2005-05-11] 照会数 : 5459
〞誠信の交わり〟都内でも…「友情年」企画(05.05.11)
’05 朝鮮通信使祝祭 概要固まる
朝鮮王朝時代の外交・文化使節「朝鮮通信使」を再現する韓・日文化交流事業の概要がこのほど固まった。日本国内では8月から11月にかけて朝鮮通信使ゆかりの長崎県対馬市、山口県下関市、岐阜県大垣市、東京都新宿区で多彩な「日韓友情年2005」交流事業を計画している。
対馬は朝鮮通信使が最初に上陸した島。島内は厳原町を中心に「アリランまつり」で毎年、韓国一色の町に変化する。今年のまつりは8月6、7の両日。230人規模の朝鮮通信使行列、および国書交換の模様を再現する。韓国芸術団の公演も行う。
続いての下関市では市最大のイベント「馬関まつり」の開かれる8月20日と21日、行列とフアッションショーで往時のにぎわいをよみがえらせる。地元の民団山口県本部では参加者にキムチを差し入れするなどしてまつりの盛り上げに一役買う方針。
東京・新宿区では10月9、10の両日、区内で朝鮮通信使の精神にちなみ「誠心・交隣の祝祭」を計画している。このほか、大垣市では朝鮮通信使ゆかりの自治体が集う朝鮮通信使縁故地韓日交流大会が11月19日から20日にかけて開かれる。
ソウルで任命式
釜山市は9月に市庁舎で朝鮮通信使国際学術シンポジウムや韓・日オリニ合同ミュージカルを予定している。10月には義城と密陽の両市でも朝鮮通信使行列を再現する計画だ。
なお、韓国側の主催団体である朝鮮通信使文化事業会は5月21日、ソウル昌慶宮明政殿で正使、副使、従事官3使の任命式を行う。
(2005.05.11 民団新聞)