掲載日 : [2005-05-11] 照会数 : 3048
新たに子育て支援(05.05.11)
[ 近隣で野外遊びを楽しむ子どもたち ]
「京都エルファ」 文科省委託受け
【京都】京都の同胞集住地区、東九条で在日高齢者のための福祉サービスに取り組んでいる非営利組織「京都コリアン生活センター エルファ」(鄭禧淳理事長)は、文部科学省の委託を受けて新たに子育て支援のためのボランティア活動に乗り出した。
活動の拠点としているのは障害者のための「エルファ共同作業所」の2階に併設した子育て支援センター「こどもひろばアンニョン」。主な対象は小学校1年生から3年生までだが、幼稚園児や高学年でも柔軟に受け入れている。
6日の共同作業所オープンと同時に放課後に同胞と日本人の子どもたち10数人が集い、伝承遊びや紙芝居、パソコン操作、ゲーム、工作、科学実験、野外遊びなどを楽しんでいる。同施設には地域同胞らから1500冊余りの各種児童書が寄贈された。
スタッフの南賢さんは「子どもが安心できる居場所、子育ての環境作りを目指します」と話している。同じく重鉉さんは「学校では体験できない様々なことにチャレンジできる機会をつくっていきたい」と意欲的。
今後は1世お年寄りとも交流、お年寄りから韓国で暮らした子どものころの生活や遊びについて学び、民話を聞く。
(2005.05.11 民団新聞)