掲載日 : [2005-05-18] 照会数 : 4421
韓流が韓国語学習後押し(05.05.18)
受講者7割が肯定
「ブーム後も継続」横浜市内のサークル調べ
【神奈川】日本社会で高まる韓国語学習熱と韓流の間に確かな相関関係がうかがわれることが、「横浜コリアン文化研究会」(金順玉代表、神奈川韓国会館内)の行った調査で裏付けられた。調査は同研究会の韓国語学習サークル参加者を対象にアンケート形式で行い216人から有効回答を得た。
韓国語学習の目的(複数回答)では「旅行したい」(69)、「字幕無しでドラマ・映画を見たい」(53)、「会話がしたい」(41)の3つで全体の7割以上。韓国語学習の動機に韓流が影響を及ぼしていることがうかがわれる。
「大変受けている」と回答した中には「韓国語を習うきっかけになったのはドラマを見て」「以前学習しようとして続かなかったが、今回は興味の対象があるので続いている」といった意見が目立った。
一方、韓流の影響を否定したある女性は「ブームが消失する前にドラマや映画や音楽だけでない韓国の文化が世の中に知られるようにならなければならない」と指摘している。
ただし、調査結果では「ブームが終わっても教室に通い続ける」という受講生がいまのところ圧倒的だ。金代表は「ブームに関係なく韓国語の学習を続けたいという方が多いのがなによりうれしいです」と話している。
同研究会によれば今回は「より質の高い韓国語教育をめざし、全国の市民団体や社会人講座との間でネットワークを広げようと、下調べのために行った調査」だという。
研究会は98年4月の設立。ハングルやチャンゴのほか、ハングルで民話を読む会などのサークルがある。
(05.05.18 民団新聞)