掲載日 : [2005-08-31] 照会数 : 4708
韓国投資ガイド…(社)在日韓国人本国投資協会
[ 5年ぶり最高値更新した韓国総合株価指数 ]
下期の景気回復感で、好材料多い株式市場
最近の韓国株式市場の動向を見ると、原油価格の高騰や経済成長率の下方修正などの悪材料を、▽6カ国協議の再開▽世界的な総合株価指数の上昇▽企業に対する業績改善の期待感といった好材料が押さえた。外国人が電機・電子、運送装備を中心に買い越し、また積立式株式ファンドへの資金流入などにより、3カ月連続で株価が上昇し、10年8カ月ぶりに総合株価指数が1100を超えた。
海外では、米国の景気先行指数が上昇に転じ、製造業指数も大幅な上昇を続けており、景気回復に期待感が増している。また中国も、消費、貿易黒字とも増加し、依然と高成長を維持している。
韓国では、第2四半期(4〜6月)のGDP(国内総生産)がプラス3・3%、輸出増加、卸・小売り販売と景気先行指数の伸びなどで下半期の景気回復が期待されている。
欧州の機関投資家に大きな影響を及ぼすFTSE社の先進国指数に韓国総合株価指数の編入可能性(9月に決定予定)や国家信用度の上昇による外国人の大幅買い越し、積立式株式ファンド及び変額保険への資金流入と、中期的には好ましい環境がそろっている。
(2005.08.31 民団新聞)