掲載日 : [2017-06-14] 照会数 : 5114
日本の先駆的図書館に学ぶ…京畿道知事が視察
【神奈川】京畿道の南景弼知事が1日、海老名市立中央図書館を視察した。同館は2年前に民間企業のカルチャア・コンビニエンス・クラブ(ccc)が運営を受託してリニューアルオープンした全国2館目の「市立TSUTAYA図書館」。
1階にTSUTAYAの書店やコーヒーチェーン大手のスターバックスを併設。リニューアル後は借りられる本が12万から20万冊に。1日の利用者も3倍に増え、年間約70万人が出入りする。
京畿道は2020年までに道を代表する図書館を水原・光教新都市にある道庁新庁舎敷地内に建設する計画だ。このため、道と友好提携を結ぶ神奈川県で先駆的な図書館を運営する海老名市立中央図書館を視察先に選んだ。
(2017.6.14 民団新聞)