17〜19日。すみだ産業会館8階。10〜17時(最終日は16時閉場)。入場料500円(3日間共通)。
朝鮮王朝時代から第2次大戦後までの韓半島で発行・使用された切手や郵便物(総点数約7000点、時価2億円相当)を展示することで、切手を通して激動の韓半島近代史をたどる。
韓半島で近代郵便によって運ばれた最古の郵便物、朝鮮王朝が発行した朝鮮最初の切手(写真)、解放後の米軍政下で発行された最初の切手、韓国戦争期の混乱を示す郵便物なども含まれる。出品者は内藤陽介さん(郵便学者・作家)ら8人。
問い合わせは全日本切手展実行委員会・内藤(090・4543・1235)。
(2015.7.8 民団新聞)