掲載日 : [2008-10-22] 照会数 : 5275
堺まつり274人で通信使 民団支部が盛り上げ
【大阪】第35回堺まつり(堺観光コンベンション協会主催)の中心行事の一つ「大パレード」が19日、52団体参加のもと大小路シンボルロード約2㌔の区間で繰り広げられた。
民団堺支部(呉時宗支団長)はこの日、民族学級に通う子弟や、白頭学院や、金剛学園の児童生徒ら274人で構成する朝鮮通信使再現行列でパレードを華麗に盛り上げた。民団は第3回まつりから参加しているが、今回は過去最大の規模となった。正使は、今回初めて日本人が務めた。
市役所関係者は「華やかな美しい衣装、パレードの中でもいちばんの楽しみです」話していた。駐大阪総領事館から呉榮煥総領事、大阪韓国文化院の金吉明院長らが出席した。
(2008.10.22 民団新聞)