掲載日 : [2008-12-11] 照会数 : 6788
婦人会中央創立60周年へ 東京がひと足早く
婦人会東京本部(金貞子会長)は5日、港区の会場で創立60周年を祝った。式典には都内と近隣の婦人会関係者を中心に300人余りが出席した。婦人会は中央本部の結成60周年を来秋に控えている。東京の式典はそのスタートだ。
金会長が「先輩たちが血と汗で築いた歴史を受け継ぎ、在日社会の輝かしい未来のために尽くしていきたい」と決意を新たにしたのに対し、婦人会中央本部の余玉善会長が期待の言葉を述べた。
席上、足立、荒川をはじめとする婦人会10支部と個人49人に賞状、功労牌などが贈られた。初代の呉基文さんをはじめ崔金粉、夫順末、康仁順、朴雲子の歴代会長には金会長自ら花束を手渡し、その労苦をねぎらった。
民団中央本部、民団東京本部、東京韓国商工会議所関係者が祝辞を述べた。また、権哲賢大使の祝辞は夫人の金慶子女史が代読した。
(2008.12.10 民団新聞)