掲載日 : [2008-12-24] 照会数 : 4900
民団滋賀が人権学習仲介
【滋賀】京都国際中学・高等学校舞踊部のメンバー9人が15日、滋賀県立聾話学校(宇野正信校長、78人)を訪れ、五面太鼓や扇の舞などを披露した。これは同校が今年度人権学習の一環として企画したもので、民団滋賀県本部(具滋源団長)が仲介した。
宇野校長は「外部へ行くことができないので、なかなか異国の文化を学ぶ機会がない。今日はそのきっかけとして少しでも生徒たちが学ぶことができてよかった」と話していた。聾話学校の児童・生徒たちは、異文化交流を楽しんだ。
(2008.12.24 民団新聞)