掲載日 : [2009-03-25] 照会数 : 8928
サッカーで韓日親善少年交流 民団文京が橋渡し
[ 煙山会長と記念のボールを贈る金成日実行委員長(左) ]
東京・文京日韓親善協会(煙山力会長)主催の韓日親善少年サッカー大会が21日、区内の小石川グラウンドで開かれた。民団文京支部の金成日支団長が韓国側と2年がかりの交渉を実らせ、今回初めてソウル市から車範根少年サッカーチーム19人の招請を実現させた。
大会には文京トレセンから選抜された2チームが参加、さらに東京韓国学校フットサルチームが加わり、4チームによる総あたりリーグ戦を行った。観覧席から大会顧問の成澤廣修文京区長、および民団東京本部関係者らが声援を送った。
同日韓協は設立から40年近い歴史を誇る。区内でハングル講座や韓国料理教室を定期開催し、ボーイスカウトや婦人バレーボールチームの相互訪問も続けている。
(2009.3.25 民団新聞)