掲載日 : [2009-03-25] 照会数 : 7894
母国修学募集期間を延長…国立国際教育院
応募は随時受付…国立国際教育院
国立国際教育院(旧国際教育振興院)は新年度から在外同胞母国修学生の募集期間を大幅に延長する。これは韓国で韓国語や韓国の文化を学ぼうとする海外在住の韓国人や外国人の便宜を図ったもの。
本来の1学期教育期間は4月1日から6月30日までの3カ月間。今後はこれを第1期として引き続き第2期(5月1日からの3カ月間)、第3期(同6月1日から)と区分して募集。随時受け付けている。
韓国の大学に進学を希望している場合は、引き続き後期(2学期)を併せた統合課程に進むことが可能。また、国立国際教育院から教育カリキュラムの委託を受けている国立公州大学(忠清南道公州市)でも独自の奨学金を用意するなど、万全の受け入れ態勢をとっている。問い合わせは最寄りの民団まで。
(2009.3.25 民団新聞)