掲載日 : [2009-04-29] 照会数 : 7822
<体育会中央>60周年事業に意欲 定期総会で朴安淳会長を再選
在日大韓体育会(朴安淳会長)は25日、韓国中央会館で第41回定期総会を開き、朴会長を再選した。呉昌煕、李幸作の両氏も引き続き監事を担うことになった。
今年度は同体育会の創立から60周年という節目の年を迎える。記念事業として「書籍」を発刊することを決めた。記念誌の発刊は89年以来20年ぶり。一般書店にも並ぶような読み物をめざしている。
このほか、「日本で活躍する韓国人スポーツ選手との交流・激励の夕べ」(仮称)の開催、11月2日には韓国人のプロとアマチュアのゴルファーが一堂に会する駐日大使杯親善ゴルフ大会も筑波カントリークラブで予定している。
今年で3回目を迎えるオリニフットサル全国大会は、昨年の20チームを上回る24チームを募集する。このほか、今年度も「ふれあい体育広場」などを通じて引き続き「スポーツを通じた青少年の育成」に取り組み、各競技団体と地方本部の活性化を図っていく。
同総会には北海道から九州まで全国各地から代議員51人(委任状含む)が出席した。民団中央本部から金昭夫副団長、婦人会中央本部から余玉善会長らが激励に駆けつけた。
(2009.4.29 民団新聞)