掲載日 : [2009-04-29] 照会数 : 6935
東京韓学生が応援 大田支部オリニ土曜学校
[ 笑顔でウリマル学習に励む子どもたち ]
民団東京・大田支部(千憲司支団長)のオリニ土曜学校が、4月から2期目に入った。昨年度の第1期に引き続き、3家族9人が学んでいる。
9人は個人差はあるものの、この1年間で基礎的なウリマルを無理なく読みこなし、意味も分かるまでになった。ある韓国人歌手のファンだという6年生と3年生の児童3人は特に熱心。「トーク内容を知りたいから」という明確な動機付けもあり、熱心に学んで、指導にあたる留学生の李明姫さんを質問攻めにしていた。
2期目からは在外同胞財団発行のテキストを導入した。区内から東京韓国学校に通う在日同胞生徒、徐秀麗さん(高3)も自らボランティアを買って出て、子どもたちの指導を助けている。
(2009.4.29 民団新聞)