掲載日 : [2009-05-13] 照会数 : 5408
<北海道>青商卒業しても同胞の結束維持 民団の担い手に
【北海道】広域・過疎の北海道で青商出身者が定期的に懇親会を開き、結束を強めている。4月17日には札幌市内の飲食店で今年2回目の食事会を開催した。当日はOBやOG10人が久しぶりの再会を楽しんだ。妻を送迎に来たという夫も輪の中に加わり、しばし時間の過ぎるのを忘れていた。
仕掛け人は青年会北海道本部組織部長を経て北海道青商で会長を務めた金源柱さん。昨年、「北海道韓国青年会OBOG会」を立ち上げ、民団の中核を担うべき世代に呼びかけて2〜3カ月に一回、飲み会やボウリング大会、韓国関連の番組を放送している地元ラジオアナウンサーとの食事会などを設けてきた。
次回6〜7月の予定。金さんは「普段、民団に参加しづらい30〜50代の会社員、主婦、家事手伝いの方、気軽にお問い合わせ下さい」と呼びかけている。連絡はメールで
touyamasanta1212@yahoo.co.jp。
(2009.5.13 民団新聞)